3年目のデビューのJOE1988のレビュー・感想・評価

ドキュメンタリー映画としてはあまりにお粗末な一本。
ただの素材のつなぎ合わせで、メンバーのインタビューも効果的ではない。
知られざる真実も特になく、既出のものばかりで得られるものが何も無い。
あまりにも優等生的な振る舞い、コメントが連なりすぎて、人間性が感じられず「欺瞞」に満ち溢れているグループとしか思えない。

本来であれば、メンバーに別個でインタビューを重ねて見えてくる裏側を追っていくべきである気がする。


「Show Must Go On」的なものは、欅坂の方に任せるとします。