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3年目のデビューのりのネタバレレビュー・内容・結末

3年目のデビュー(2020年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

とてもよかった。グループのことをさらに知れました。
柿崎芽実ちゃんの卒業スピーチの中で、ストーカーにあっていたことを話していたけどここをカットせず世の中に出してくれたこと、とても勇気がいることだったと思いますが有難う御座います。ヲタクにはどうしようもない悔しくて悲しい卒業で、映画の中で1番泣きました。東村芽依ちゃんのコメント「考えると寂しく?悲しく?なるから考えないようにしてるけど考えたら辛い」っていうのがそのまんま自分も同じ気持ちすぎて。今後アイドルにこんなことが絶対に起きて欲しくない。
小坂菜緒ちゃんが、ただ"アイドルになりたい"と思ってオーディション受けたのではなくて、"ひらがなけやきになりたい"と思ってオーディション受けてくれたこと、加入してくれたことが知れてとても嬉しかった。2期生以降で大切なのはこういうメンバーだなと。
なにより佐々木久美ちゃんがキャプテンで本当によかった。みんなに注意できるところやまとめるところ、話す言葉ひとつひとつ、あらゆる場面でグループ愛を感じました。特に、井口眞緒ちゃんがメンバーに謝罪してるときの久美ちゃんの表情は明らかに怒ってたけど、そのあと眞緒ちゃんにかける言葉も顔も優しくて、、
眞緒ちゃんは、卒業を決めた時「休業中もみんなの活躍を見れてうれしくて」って話してたので、不安や焦りより嬉しさなのは卒業は必然だったのかな。
上村ひなのちゃん加入のところはワンシーン欲しかったかな。
あと、今野さんの言動に矛盾を感じてしまいました。
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