ビル・エヴァンスの演奏を録音したレコードを菅原正二が再生し、それをナグラでテープ録音したのちDCPに変換したデータを、オノセイゲンが調整した映画館のシステムで聴く。『饗宴』でのソクラテスの言葉に匹敵…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
滝の向こう側へ行けば静寂がある
自然の音を聞きながら今後生活して行きたいと思いました。
音にも命があるんだもの
ホワイトノイズのよさも学べました
流石監督です♪
再開したらベイシーに行ってみた…
生き様が圧倒的。
「音がうるさい、って思うのは、(聴いてる自分が) 逃げてるから。滝を突っ切って向こう側に出れば、そこに静寂がある」
撮り下ろしされた実際のベイシーでのライヴは、「こんな豊かな音…
予告編は何度も観ていた。
店主の菅原さんの同じ言葉をその度に聞いて、何だかジャズというジャンルの雰囲気を身に纏ってカッコつけてる感じがして気恥ずかしかったのだけど、覆された。
ただの無類の純粋なジャ…
今までにいろんなドキュメンタリー映画を観たけど、ダントツで一番心地良かった一本。ドキュメンタリーって、リアルを反映するものだから、普通は左脳が刺激されるのに、この作品は感性のベースになる右脳を心地よ…
>>続きを読む世界的なミュージシャンや作家や女優などが出てきて一人一人の言葉の重みを感じた。また会話の中に出てくる名言が良かった。音楽が本当に好きで探究心が強くて子供みたいでそうやって自分の好きな事に向き合うって…
>>続きを読むジャズをお洒落なBGMとして消費してきた人間の1人なので、菅原さんの言葉に背筋を伸ばされました。
ジャズに限らずあらゆる音楽に対する向き合い方について考えさせられる良い時間だった。
何かを突き詰める…
とてもとても、良かった。
ジャズという少しのルールの下の自由の中でみんな様々なものを得ていて、語る言葉の端々に成程なあ、と気付かされることがたくさんあった。
何より、誰も「おしゃれだから」という理由…
(C)「ジャズ喫茶ベイシー」フィルムパートナーズ