映像:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
泣ける:
笑える:
怖い:
ためになる:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
約18,000レビューと約180レビュー。
前者はfilmarks上の「ROMA/ローマ」のレビュー数、後者はその「ROMA/ローマ」を解説した映像作品である本作のレビュー数です。
予想はしていましたが、だいぶ差がありますね😅笑
でもめちゃくちゃ勉強になったので、
「ROMA/ローマ」を観た方にはぜひ本作も観てほしいです!!!
備忘録として、印象に残ったことを書きます。
①映像
昔懐かしの白黒映画や50〜60年代の白黒映画ではなく、2018年の白黒映画にしたかったとのこと。
で、結果的に65ミリの白黒映画で解像度は4Kが採用されたことによって、鮮明で荒さが全くない美しい映像になったらしい。
②音声
あまり言及がなかった…
③ストーリー
この作品はクレオをはじめとする人々の傷だけでなく、社会の傷(特に「血の木曜日事件」と言われるもの)を描いている。
④備品や服飾品
家具等は当時のものを集めたし、服も監督の記憶や当時の写真からできるだけ忠実に再現した。
久しぶりにこういう製作過程を解説した映像を見て思ったのですが、やはり前提知識の有無で作品の理解度や作品から受け取るものって大きく違ってきますね…🙄💭💭