マッシモ

2067のマッシモのレビュー・感想・評価

2067(2020年製作の映画)
2.0
西暦2067年、地球の酸素が激減し、謎のウィルスが蔓延する社会で起こるタイムトラベルモノ。ガチガチSF設定で正直ちょっと眠たく、いや結構眠たくなる作品。

【キャスト】
イーサン・ホワイト:コディ・スミット=マクフィー
ジュード・マザーズ:ライアン・クワンテン
ザンデ: サナア・シャイク

監督は、セス・ラーニー氏。

【ストーリー】
2067 年、地球は気候変動と核戦争によって荒廃していた。人類はクロニコープ者の作り出した人工酸素でなんとか生き長らえる事が出来ていたが、同時に人工酸素由来の謎の奇病も蔓延し始め、いよいよ絶滅へのカウントダウンが始まる、そんな状況。

オーストラリアで生き残った都市。
イーサンとと妻のザンデは、荒廃した街でも仲睦まじく暮らしいた。だが、ある日ザンデにも件の病が降りかってしまう。時同じくしてイーサンは、クロニコープのお偉いさんに呼び出される。彼らは未来と通信しており、未来からはイーサンを未来に送れという指令を受けていた…。

【総評】
設定は高得点、話の進め方は赤点、そんな出来。あらすじ書いてても上手く書けている気がしない。兎に角、長ったらしく盛り上がり所がない。中盤は眠気が先に来てしまって何度か巻き戻したが頑張るほどの話ではなかった。人には勧めない。

【あとがき】
プリディスティネーションくらい上質じゃないとガチSFは耐えられないなぁ。
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