【あらすじ】
幼い頃に愛する父を火事で亡くしたソヨンは、その原因を作った母を恨み続けていた。そんな中、母の入院で留守宅となった実家を訪れた彼女は、携帯電話を道中で紛失していたことに気づき、古びた電話機を使うことにする。そこに、ヨンスクという若い女性からの電話が掛かってくる。ヨンスクは20年前、同じ家に住んでいた人物だった。
【感想】
前夜に続いてのホラー鑑賞と思い、フォロワーの皆様の高評価からチョイス。
ただ、グロは殆ど無いし、手に汗握るサスペンス色が強かったです。
坂口健太郎主演ドラマの"シグナル"を彷彿とさせる過去と現在を繋ぐタイムパラドックス。
そういえば、シグナルの原作も韓国ドラマだったような。
ドラマと違って２時間枠を前後半で分けた構成が非常に上手。
前半のソヨンとヨンスクの絆に惹き込まれ、後半は一転した展開となっていきます。
ラストもタダじゃ終われないって感じで好き。
久しぶりに良質な韓国サスペンスを観れました。
