このレビューはネタバレを含みます
オンライン試写会にて
佐久間由衣さんも奈緒さんも作品によってまるで違う印象で、また新たな一面が見れた気がします。
ホリガイは自分のことを欠陥があるから、今まで処女だったとか言っていたけど、実際人間ってダメな部分、弱さも必ずあるけど、その反面きっと何か長けている部分も何かしらあると思う。
そして、人は見た目ではわからないけど、コンプレックスだって、人に言えない過去だって、みんなそれぞれある。
ヨッシーは歯磨きするように簡単にスッと死ねるって言ったけど、でもそうじゃないよって私は言いたかった。この世界の中でたった1人でも、気にしてくれる、気にかけてくれる人がいるなら、しょうごくんもそうだったけど、生きていけるんじゃないかって思った。
大切な人の心の痛みに気づけないことで自分を責めないでほしい。ただ、いつまでも気にかけてほしい。忘れないでほしい。
そして、ホリガイにもたくさんいいとこあるよ。
そんなことを考えさせられた作品でした。
