大学生が主人公の映画、ここ数年好きだわ。
この年頃って子供と大人の狭間的な感じで色々悩むよね。この映画のホリガイもまさにそう。
自分は鈍感な人間だって卑下してたけど、他者を思いやりたいと思ってる時点…
主人公堀貝が言う「君は永遠にそいつらより若いんだよ」というタイトル回収の台詞がいよいよ登場して、そういう意味だったのかと分かったと同時にあまりピンと来ていないのも事実だった。
それは堀貝自身も自覚し…
「何がって聞かれたら上手く言えないけど、欠けてるんだってことは確実にわかる」
コンプレックスや漠然とした悩み、不安、不器用さ、過去の傷痕。
それらがもたらす一生頭から離れないだろう人々の経験を、ホ…
文学的作品。原作を読んでから見るべきだったかな。邦画の良さは滲み出てたと思う。セリフがぎこちないのはわざとなのかどうか。
人にとっての当たり前が自分にはできない、欠陥品だというセリフは刺さった。自分…
穂峰みたいに普通に元気に見えるけど、心の中では限界で崖っぷちっていう人って結構いると思う。
なにか大きな理由があるわけでもないのにね。
イノギさんに、ホリガイがいて良かった。ホリガイが居れば、大丈…
ホリガイさんの不器用さもリアルさもすごく良かった、所々よく分からない演出あったからまた見返したいかも
児童福祉士と関わる職業を勉強してるから感情重ねやすいところが多かったし、自殺した友達とか忘れら…
原作未読。二人乗りのシーンが美しなと思っていたら宣材でもそのシーンが使われていた。ホリガイが感じている「普通の人が当たり前に出来るのに私は出来ない」「欠陥品」だと感じる人間は案外多いのかもしれない。…
>>続きを読むホリガイがその他のメンバーから八つ当たり紛いの事されて自分の欠けてる部分を自覚してて
それでイノギの抱える闇に気付けなくてあああああってなってるのをイノギから寄り添って思いを伝えるシーン
良かった …
なんか、自分の中でこの映画に対する感情が溢れ出すぎてまとめられる自信がないけど記します
やっぱりこの世界は不平等に人に試練を与えるし、優しい人が優劣に生きられる訳ではないってことを目の当たりにさ…
©️「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会