焦燥。
冒頭が胸糞すぎて(特に枝豆投げ男)不安になりましたがそこからは非常に好きな空気感でした。
堀貝はちょっと変わってるけど普通に親しみやすい子なので同じ次元の友達を見てるような気分になりますね。…
テアトル新宿。何もしない主人公の周りでいろいろ起こる系。児童虐待とホミネの死、イノギの傷と過去等、ホリガイのポチョムキン問題交えフラットに進む▼終盤の突拍子もない行動、信念や覚悟が不明瞭なとこがこの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大学生が主人公の映画、ここ数年好きだわ。
この年頃って子供と大人の狭間的な感じで色々悩むよね。この映画のホリガイもまさにそう。
自分は鈍感な人間だって卑下してたけど、他者を思いやりたいと思ってる時点…
何もない、自己肯定感は低い処女のホリガイ
私たちの周りには自分の傷を隠している人、その傷に気付いてあげられなくて傷付く人がいる
ホリガイは後者
不思議な空気感のイノギさんは前者
だから、求め合いす…
©️「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会