2時間ちょっと葬儀の様子を断片的に眺めるだけで、ソ連やスターリンの知らなかった側面が浮かび上がってきた。
ソ連の国土の広大さにまず圧倒される(オープニングとエンディングは、映画的にとても魅せる演出…
ドキュメンタリーというより、アーカイブとして鑑賞。政治的な面は全く同意しかねるが、かねてから素晴らしいアーティストを生み出したロシア(ソビエト)を、広大な大地を持ちあの独特の閑散とした空気感を持つ虚…
>>続きを読む2023年に家で一人で正座してスターリンの葬式見てるの不思議な気持ちなったな
カラーと白黒あるのなんでなんだろう?カラーになると親近感湧くし、白黒だと突然映画になる。現実と夢の境目みたいな映像だっ…
大量の人、人、人。ソ連で撮影された映画はいつも圧倒的な物量と自然に圧倒されるけど、これだけはフィクションでは絶対作れない映像。一人の人間の死に数億以上の人間が同じ行動を「強制」される機会なんて、まし…
>>続きを読むソ連(現ロシア)の共産・社会主義の象徴とも言える、
最高指導者スターリンの国葬を映したドキュメンタリー映画。
国をあげて国民総出で死を悼む光景は、
一見すると美しいものに見えるけれど…。
独裁政権…