粛清裁判の作品情報・感想・評価・動画配信

『粛清裁判』に投稿された感想・評価

[形骸化した虚無の儀式] 70点

真っ白な雪に包まれた1930年冬のモスクワにて、レオニード・ラムジン以下著名なエコノミストやエンジニアたちの裁判が始まった。"産業党"という組織を結成し、クーデタ…

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amane

amaneの感想・評価

4.0
ようやく観れました。
この映画を観た後では、「自らが決めている」とは口が裂けても言えなくなってしまう。
裁く者は、観覧者の顔をしている。
泉くん

泉くんの感想・評価

3.5
産業党は存在しなかった。えー。

このレビューはネタバレを含みます

柱のないまま塔を建てるようとするかのように裁判が続いていく。被告人達の発言、問われている罪、それらは形骸でありながら傍聴席や民衆を沸かせている。これに乗ってしまう、乗せられてしまうのは何故だろうと思…

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crn

crnの感想・評価

4.0

労働者賛美、知識層との分裂への煽り、フランスがソ連政権打倒を計っているとの示唆、外国との内通はバレるという脅し、経済政策の失敗の責任の押し付け、などを通して、社会主義という虚構に大衆をさらに組み込ん…

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Morc阿佐ヶ谷にて上映!
3/22(金)〜3/28(木) 12:00-14:10
l9831107

l9831107の感想・評価

4.0
産業党裁判
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.3
Ста́лин(1878-1953)(r.1924-1953)
Москва, 1930
0

0の感想・評価

3.0
U1/26
全然知らない人たちのよく分からない理由による裁判。なのに聴衆は大量。こういうのを見せしめ裁判と呼ぶんだ。産業党裁判という名前もあるのか。
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