静かなる衝撃に襲われる、死刑執行者の話。
処刑される人、またはその家族の話ではない。
死刑囚の罪も人物も一切描かれない。
死刑制度について、今までとは全く別の視点から訴え、考えさせられる良作。
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日本にもある死刑制度だけど、イランの場合は背教から同性愛など宗教的な理由で課せられる場合が多いことから、ある意味では冤罪で死刑になる割合が高いのかも。何たって女性はレイプされただけで死刑ですから………
>>続きを読むイランの死刑制度に纏わる映画。かなり長い映画なので四つの短編ごとに分けて視聴。見終わった後に死刑制度について深く考えさせられる。
「悪は存在せず」というように誰も悪い人は登場人物にはいなかった。
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イランの死刑制度をめぐる4つの物語。
1つ目なかなか衝撃のオチ。
全部タイプの異なるストーリー(しかも前半結構スリリング)ながら、その順序に意味があって、さっきまで全く知りもしなかったイランの死刑と…
死刑執行人の4つのお話。
日本にも死刑はある。死刑廃止が世の流れである中、依然国民感情としては廃止はないなというところ。でも日本では執行人への配慮はある。だからこの作品ほど執行人が苦しめられることは…
WOWOWで。
ドイツ映画かと思ったらイランが舞台の映画でした。たまたま偶然2日続けてイラン映画を観てしまった……
死刑に関する話をリンクする四つの話に分けて構成されている映画でした。昨日観た「…
死刑制度、死刑を行う人たちの苦悩。
イランが死刑制度に疑問と悩む人を描くとは思わなかった。
犯罪者とはいえ、ボタンを押す事の重さを感じる。
人を殺す事だから悩まない方が当たり前。
逃げるにしても強引…
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