イラン映画は、有名なアスガー・ファルハディ監督の作品をいくつか観た程度です。
意外と近代化された都市の風景や人々の生活などは、この作品が批判している死刑制度の非人道性と極めて対照的であり、第一話…
どうせオムニバスなら
こういうオムニバスを観たい。
一話目が特に好き。
あの信号のシーン、俳優の表情が上手い!
ありがちな日常と、
ラストシーンとの振り幅にゾクゾクする。
多くを語らず見せてくる…
死刑制度に翻弄される人々を描く4遍のオムニバス映画。
日本に紹介される映画や世界的に評価される作品がたまたまそうであるのかもしれないが、イラン映画の魅力は、肝心なところは秘して語らず、性急にストーリ…
2022/3/11鑑賞WOWOW
イランを舞台にした死刑制度についてのオムニバス作品。
と言ってもおそらく監督の死刑制度反対の思想がばりばり入っている。
ここまでメッセージ性が強いと役者の芝居や演…
イランの事を何も知らないので
かなり衝撃があった
宗教、文化の違いも
4つのオムニバス映画
どれも、なんで当時人物がこんな表情なのかわからずストーリーが進む
一話目は、かなりびっくりした
そ…
世界を知るというのは
映画がわかりやすくていい。
イランでこのような制度があること
知らなかった。
法から逃れることはできない。
機械的に仕事をする。
それだけとはいえ
人の命を奪う作業は気が重す…
『悪は存在せず』('20独斯)観た。イラクの死刑執行人の苦悩を扱った4話のオムニバス。良き父親である家庭人の日常と装置としての執行ボタン、殺せない男の逃亡、執行を許されない男、執行人を逃げた行為を偽…
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