この映画を観てしまうと死刑制度に反対せざるをえなくなる…
死刑を執行してもしなくてもこんなにも1人の人間の生き方を変えてしまうのが本当に恐ろしい。フィクションながらどこかでじゅうぶんあり得る話になっ…
「力は"ノー"の中にあるのよ」
1作目から2作目の流れがしんどすぎて映画館を出ようと思ったくらい。太鼓の音に注意を向けることでどうにか見れた。
総じてイランで生きる人の力強さが印象的だったが、…
死刑執行を命じられた人たちの話。
オムニバス。
1話目
妻子と暮らす男性の1日。
仕事終わりに妻と子を迎えに行き、
外食をし、
帰って寝て3時に起床して出勤。
小部屋でひとり飲み食いしながら
ボタ…
これは確かにお国柄本国では公開停止になりそうだなぁ。日本は死刑制度賛成派が多いけど、死刑になる理由がイランの方が軽いと思う。そして何より執行する人の精神的ダメージ。
1話は最後に言葉を失う。
2話…
何だか最初はよくわからないが、カメラワークが良く何だかドキドキしながら見た。結局、映画のテーマは死刑反対。それも死刑執行人の立場から見た死刑制度の残酷さ、それに強制的に携わらせられる人たちの苦悩を描…
>>続きを読む死刑制度がある国の国民としてすごく考えさせられる。死刑に対する考え方も感じ方も人それぞれ。犯罪者側、被害者側の当事者だったら、親族にその仕事をしている人間がいたら、その仕事を選ばなくても公務員で順番…
>>続きを読む絞首台を下ろすボタンは複数人で推してどの看守のボタンが下げたかわからないようにされてる、とかそんなような話を(よく知らんけど)聞いたことあるけど、
それほど、人を処刑する仕事は荷が重い。
自分が直…
1.信号待ちのシーンが印象的だった、赤と青
家族の何気ない日常を見せられた後にこれは……死刑がテーマだと分かって見ていたけど衝撃受けた、足元だけ写すのも見せ方うますぎ
2.タイトルそっちの意味か!…
4部構成のオムニバス。イランにおける死刑制度に疑問符を投げかける映画、程度の前知識で見たけど、第1部、ごく普通のおっさんの何の変哲もない日常が延々と続き、ちょっと退屈してきた所でいきなり死刑執行シー…
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