TIFF8本目「悪は存在せず」鑑賞。これは凄かった。イランの死刑制度を4話のオムニバス形式で描く。予備知識無く観たんだけど、正解。冒頭から20分程何も起こらず、つまらない映画を観に来てしまったと後悔…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
4つのエピソードで構成されるイランの死刑制度に纏わるオムニバス形式のヒューマン・ドラマ。
特筆すべきは執行する側の物語であり、それを担うのはある意味、イラン国民自身であるということ。
仕事として対価…
ある男は夫として父として日々生活をこなしていた。ある男は刑務所での仕事をしていた。ある男は恋人の誕生日にプロポーズをしようとしていた。ある男は医師だが、開業はできないでいた。イランの死刑制度にまつわ…
>>続きを読む東京国際映画祭3本目
ベルリン国際映画祭で金熊賞受賞という事で期待してた作品👌
期待通り素晴らしい作品👏👏👏
イランの死刑制度の話で、死刑ってされる人もだけど執行する人もいて、執行する側の人の見方…
イラン映画、声高らかに政府の処刑制度反対映画。勇気ある短編4つ。
まー、一編目からすごいパンチもらった。
ラストが衝撃。
冷めやらぬまま次編へ。
この作品、余韻が素晴らしい。
衝撃の余韻
絶望感…
【TIFF2020】「悪は存在せず」死刑制度がある限り、心休まらない人は無くならない。死刑制度について考えてしまいました。悪い奴は死刑にしてもいいって思っていたのですが、死刑を執行する人がいる事を忘…
>>続きを読むイランの死刑制度を、理不尽な国家システムにNOと言えない現実とともに、執行する側に立たされた者の視点で描いたエピソード4つ。
1話目のラストにどきりとし、2話目はうーん、3話目は切なくて、4話目はも…
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