東京国際映画祭で、あらすじも監督も何も知らずに、イラン映画というだけで選んだ。
4つの作品のオムニバスで、まずはじめはテヘランに暮らす中年男性が主人公。妻子持ちのサラリーマンで、少し離れたマンション…
イランの徴兵と死刑制度への告発。
構成が30〜40分くらいの短編?4篇がそれぞれ関連している構造になっている。個人的には少し苦手。尺が2倍くらいに感じられるんですもの…。
一つ目が一番鋭くてよかった…
【第70回ベルリン映画祭 金熊賞】
第33回東京国際映画祭・ワールドフォーカス部門
ベルリンにしてはかなりエンタメ的にも楽しめる作品だった。死刑制度に関わる4つのエピソードが展開される。
個人的…
東京国際映画祭
ワールドフォーカス
『悪は存在せず』
タイトルの意味がわかった時、鳥肌が立ちました。
イランの死刑制度について扱った本作。4章に分かれたオムニバス形式で、すべて死刑執行人を主軸に…
兵役、死刑制度に振り回される人たちの4つの話。
自分は裕福な暮らしと引き換えに、誰かの命を終わらせるボタンを永遠と押し続けることができるか?
兵役だから仕方なく、そのボタンを押すのか?
たった2年…
#TIFF2020 5本目鑑賞作品
期待して鑑賞!
4つのお話に分かれていて、全く別々で関係ないお話なのかと思いきや、兵役にて死刑執行しなくてはならないという任務があることを知り…
という死刑制度…
☑️『悪は存在せず』及び『ノットゥルノ/夜』▶️ ▶️
FILMEXと歩調を揃えても、華々しい呼び込み作品·目玉のない、ご時世に忠実な今年のTIFF。近年も、NETFLIX系でも広告塔的な作品…
撮影は好みではなかったけれど、とても良かった。テーマもさることながら、まず話が抜群に面白い。特に後半、物語の焦点が巨大な制度によって狂わされる人間関係にシフトしてからが素晴らしかった(第3話「誕生日…
>>続きを読むイランの死刑制度に関わる法律についてはかなり疑問を持つのも当然かもしれない。
4つのエピソードは死刑囚ではなく執行する側に焦点を当てている。徴兵された若い兵士がやるのは、やっぱりおかしくない?って言…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭で、イラン映画、「悪は存在せず」を観てきました。かなりいい作品です。
この映画は、イランの死刑制度に関する映画で、4つのストーリーを通して表現されています。
この映画が良作なのは、…
© Films Boutique