悪は存在せずに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『悪は存在せず』に投稿された感想・評価

モハマド・ラスロフ監督(脚本も)によるイランの死刑執行を行う(命ぜられる)人たちにまつわる4つの物語。
秘密裏に撮影を行ない、イランでは上映が禁止されたが、ベルリン国際映画祭で金熊賞(作品賞)受賞。…

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イランで上映禁止になり監督は逮捕された問題作。死刑に関するオムニバス。

①平凡な家族の1日…からの、ええっ!そっち?上手過ぎる演出。

②これはドキドキしすぎて心臓が口から出そう。山田孝之さんに似…

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ま

まの感想・評価

3.3
徴兵制度と死刑について考えさせられる

3話目の映像がきれいだった
 イランの死刑執行に関わる4話のオムニバス。1話目がすきかな。
 日本映画の「休暇」を思い出した。
ririri

riririの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1.信号待ちのシーンが印象的だった、赤と青
家族の何気ない日常を見せられた後にこれは……死刑がテーマだと分かって見ていたけど衝撃受けた、足元だけ写すのも見せ方うますぎ

2.タイトルそっちの意味か!…

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dita

ditaの感想・評価

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わたしは死刑に反対する。理由は執行するのが「人」だからだ。「死ね」ということばに、「あんなやつさっさと死刑にしたらええねん」ということばにどうしようもなく傷つくという感情ももちろんあるけれど、被害者…

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"死刑大国"イランで死刑を執行する側にフォーカスしたオムニバス。基本的に拒否できない兵役の中に死刑執行の仕事が含まれてるらしいのがおそろしい。結局は末端の個人に重圧が集中する仕組みが生む歪みをいろん…

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このレビューはネタバレを含みます

4部構成のオムニバス。イランにおける死刑制度に疑問符を投げかける映画、程度の前知識で見たけど、第1部、ごく普通のおっさんの何の変哲もない日常が延々と続き、ちょっと退屈してきた所でいきなり死刑執行シー…

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まほに

まほにの感想・評価

3.6
死刑執行役の立場を描いた四つの話のオムニバス
一つ一つの話が短く深堀されないので重くなりすぎない分逆に考える余地がある
死刑に関しては必要悪であると思う反面やはり人が手を下す重さを改めて感じた
K

Kの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実際、何も知らない犯罪者の死刑執行ボタンを押さなければならなくなったら、押さないだけで、そこに何の迷いがあるのか。

押してしまう奴が多いから、制度として成立してしまっているように思えた。

一話目…

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