中島晋作

涙の塩の中島晋作のレビュー・感想・評価

涙の塩(2020年製作の映画)
1.4
建築を学ぶ主人公が、建設する人ではなく、壊して踏みにじる人として描かれている。むしろ建築を諦めた父親世代が、人との関係性を修復する役割を担う。棺を製作することで悲劇を予告する。妊娠した女性は階段の上、男性は下に現れる。
中島晋作

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