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セイント・フランシスのnaoのレビュー・感想・評価

セイント・フランシス(2019年製作の映画)
4.1
後味が心地良い映画。
シーツやら椅子やらに血が付くというシーンが何度も(!)出てきて、中高生の頃によく制服のスカートを汚していたのを思い出した。いつの間にかそんなことは滅多に起こらなくなっていたけど、トイレに行くタイミングを体得したということかしらね。

先日観た「わたしは最悪。」に引き続き主人公がアラサーなので、他人事ではないと思いつつ。

今回も子どもが可愛かった。映画に出てくる子ども、みんな可愛い!
そして、この映画の一番好きなところはあくまで人生の一時を切り取っただけだということ。「その後」を付け足したりしないのが良かった。
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