タイトルがネタバレ気味だけど、だからこそ観る気になれた一本。中年にさしかかりつつある悩める女性がナニーとしてある家族に関わることになる。そのとき彼女は年下の彼との間であることが発覚して…
「わたしは最悪」の設定を現代アメリカに移したようなリアルさ。主人公と、彼女に関わる女性たちの成長譚。
彼女自身が周囲にポジティブな影響を与えるようになっていくという意味ではこちらのほうが、読後感はよし。映画としてどっちが心に残るかとはまた別の話だけどね。
幼稚園?にフラニーを初登園させるときに元気付けた言葉たちは、ぜんぶ自分自身にも返ってきてたね。
「ダンブルドアが死ぬとこ?」っておい😅