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セイント・フランシスのxavierのレビュー・感想・評価

セイント・フランシス(2019年製作の映画)
2.5
夏が終わる頃、私はきっと強くなる…
34歳で独身、大学も1年で中退しレストランの給仕として働くブリジットは夏のナニーの短期仕事を得るのに必死
そんなうだつのあがらない日々を過ごすブリジットの人生にナニー先の少女フランシスやその両親であるレズビアンカップルとの出会により、少しずつ変わり始める…
ストーリーはこんな感じ。
"ブリジット・ジョーンズの日記"みたいな作品。
恋愛にしても、仕事にしても上手く行かないところや名前がブリジットってところもね。
自分の事もままならないブリジットが夏の短期の仕事として働く事になったナニーの仕事。
そのナニーの仕事が、ブリジットに影響を与えていく事が描かれているんだけど、個人的にはブリジットに共感が出来ず面白くなかった。
ブリジットの生き方が行き当たりばったりの感じだよね。恋愛は、いい感じの男性が出来、上手く行きそうなのに、イケオジに惹かれてフラフラしたり、ナニーの仕事もフランシスに振り回されちゃんと出来ない。
そんな感じが続くのに、ラストにあんな展開になるなんて…
何か取ってつけた感じ…
って感じてしまって嵌りませんでした
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