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セイント・フランシスのkureaのレビュー・感想・評価

セイント・フランシス(2019年製作の映画)
3.8
男女で感想等別れそうだけど
やっぱり女性には刺さる部分多そう。
私もそうで
なんとなくテキトーに生きるの辞めよう
と思いつつ
どうしたらいいのかも
分からなくなっちゃって
生き方を忘れたというか
まだ手探りというか
流されるように日々過ごしてたら
もう流されず自分の人生考えなきゃ
なんて焦りと不安いっぱいの
20代のいい歳になっちゃった。

女であること、人として生きてくこと。
女性のライフスタイルや
生きてく上で立つ課題や
人生いろいろ、
そんなものと向き合うじゃないけど
タブー視されがちな部分も
重すぎず軽やかに描かれていて
だけどとても丁寧で繊細だった。
最初はちょっぴり
生意気ちゃんな印象だったフランシスは
可愛くて天使な親友ちゃんだね。
ストーリーが進む事に
見ているこちら側も愛おしくなるくらい
可愛らしかったです。
年齢聞いた時に
ガチで言ってるのか
ちょっとしたおふざけというか
反抗期なのかは分からないけど
52歳とか言うところ笑った。
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