夏色ジーン

プリズン・ルームの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

プリズン・ルーム(2016年製作の映画)
3.7
感想川柳「憧れが 虚像だったと 気付く時、」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

ニューヨークの高級アパート。スーパーモデルのキャンディスは、ある夜突然、侵入者の気配を感じる。だが既に彼女は自分の部屋に閉じ込められていた。脱出も外部との連絡も不可能。そこにチャットで接触してきたのは“マダム・ハリウッド”と名乗る謎の犯人。画面に映し出されたのは、狭い壁の隙間に全裸で監禁された親友ルネの姿が…というお話。


よくある監禁ものかと思いきや
割と深いテーマが隠れていました( ・ω・)

前半のゲームはくだらないと思って
片手間に見てましたが
後半は食い入るように観ました( ゚∀゚)ノ

ネズミのくだりとか
いや踏み潰せば?とか思っちゃうし

ドリルだってあれだけ隙間あったら
避けられるでしょ?と思う(笑)!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

あそこで諦めちゃダメです(・ω・)
シチュエーションスリラーを求めてた場合は
肩透かしを食らうことになりますが

これは根深い問題ですよ(´・(ェ)・`)
ネタバレするのであまり書けないですが(笑)


出来れば思春期の女子に見てもらいたい
早くみんな気付いて!!( 。゚Д゚。)


ラストはそこまでいくのか…( ゚A゚ )とビックリ


気になるセリフ
「誰もがストックホルム症候群よ」
「適応するということは知性ではなく服従よ」

んでまず( ´∀`)/~~