レンタル店でバイトしているダメ人間武道（北村匠海さん）がバイトの帰り道10年後の学生時代にタイムリープ。現代で半グレ集団の抗争に巻き込まれ学生時代に付き合っていた彼女ヒナタ（今井美桜さん）の死亡を知った武道は、ヒナタを救う為タイムリープを繰り返し運命を変える行動に出る。
原作連載時マガジンはもう読んでいなかったのですが存在は知っていました。主要人物に対して今作キャスティングが決まった時は何か違う様な・・・と思ったのですが(特に北村さん）、見た目は見事寄せてきてました。マイキー役の吉沢亮さん、ドラケン役の山田裕貴さんも役にハマってて良かったです。って、マイキー、ドラケンカッコ良過ぎ！そして強すぎ！ 吉沢さんは仮面ライダーメテオ、山田さんはゴウカイブルーだったので強いのは当たり前ｗ でも仮面ライダーネクロムだった磯村勇斗さんがちょっと弱っちいのはいただけないｗ
という冗談はさておき、中々面白い設定で主要人物の皆さんの演技もよくて大変楽しませていただきました。特に今田さん、可愛すぎ！！
ヒナタの弟ナオキ演じた杉野遥亮さんがそのまま中学生も演じるのは無理ありましたけどｗ
アニメもやってたんですね。今作は尺に限界がある映画の為コンパクトにまとめられていると思うので（それでも十分に見応えあります）、アニメ全話観てみようと思いました。
【余談１】
本日スクリーン内は女子高生が沢山。平日の昼間なのに何故？と思ったのですが、7月初旬ですから期末テスト中ですかね？しかも金曜だから最終日とか。久しぶりにそんな空間での映画鑑賞でした。因みに斜め前に座っていた女子高生の手にはたけのこの里が・・・。なんか愛おしくなってしまいましたｗ
上映後退場中次々席を立つのが若い女性ばかりでびっくり。内容的にターゲットとなる方達ではないと思うのですが、やっぱりキャスティングの影響なんでしょうね。
【余談2】
武道がマイキーからタケミッチというあだ名をつけられますが、タケミッチって聞くたびに何故かタケモトピアノのCM「もっともっとタケモット♪」が頭をよぎりました。
