原作未読・未鑑賞のまま映画館へ。
あらゆる方面から勧められていたので、もういっそ映画から見てしまおうと思い、鑑賞しました。
キャスティングが神と言われるも、原作を知らないので役柄にハマってるかどうかなんて分からず。でも、旬の俳優集めたまさにそこはイケメンパラダイス！最悪内容が苦手でも、眼福な2時間はお約束されることでしょう。
そして脚本について。ヤンキーモノは「そもそもなんでその道(裏社会)いったん？」って思って理解できないこともよくあるのですが、吉沢亮演じるトーマン総長"マイキー"の不良への熱い思いが痺れるほどにかっこよかった。理由とか度外視して、「仲間のために」命を賭ける。ただそれだけ。自分に同じことができるか?って言われたら大抵できないですよ…。北村匠海演じる"タケミッチー"も、いわゆる馬鹿。なんでそんな空気読めないのか。なんでそんなに不器用なのか。でも、そのくらいのまっすぐさがないと大切な人は守れない。そう教えてくれた気もします。タケミッチーは、自分らしいかっこよさを見つけ、自分なりのやり方で強敵に立ち向かい、過去を変え、大切な人を守りにいく。
観賞後、はまり、アニメを一気見。東リベにのめり込んでます。
映画で語られたのはほんの一部だけど、切り取り方としては最適な気がします。続編も熱望します！！！！
※約半年ぶりの映画館鑑賞。
アニメにハマった影響もあり久しぶりになってしまった。
