きき

東京リベンジャーズのききのレビュー・感想・評価

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)
3.2
大人気同名漫画の実写映画化。
若手俳優が勢揃いしたタイムリープ青春映画。

冴えない青年、武道(北村匠海)は、ある日高校時代の彼女、日向(今田美桜)とその弟(杉野遥亮)が事故で亡くなったことを知る。
今と正反対だった青春時代を振り返る中、何者かに背中を押され、武道はホームから転落する。
しかし、目を覚ますと、そこはあの高校時代、10年前に戻って来ていた。
何とかして日向を救いたいと奔走するが、現代に戻ってしまい、唯一タイムリープを理解してくれた彼女の弟と共に日向を助ける為、何度も時を超えてあらゆる関係を修復していくが…

というお話。

こんな名前の漫画があるな〜くらいしか知らず、周りから推されて暇つぶしに鑑賞。

意外に面白かった!

前後にアニメ化もあり、ちょうど鬼滅、呪術の放送が終わったところで一番売れるタイトルだったんじゃないかな。

トレーラーぐらいの知識と、出演陣くらいしか知らずに観たので、北村匠海と吉沢亮が最初から仲良しじゃないなんて聞いてないよ?となる。笑
バナーで肩組んでたじゃない?って。

なので、こうやって何も知らずに観るのも面白いなぁ、と☺︎︎!

ただね、どうにも主人公のウジウジにイライライライラして堪らなった…!
いいから動けよ!って何度も言ってやりたくなってしまって…あれ以上の長さは耐えられなかったかな、というのが正直なところ。

個人的には、今まで他の映画やドラマをちらりと観て存在は知ってた〜くらいの山田裕貴のドラケンが最強にかっこよかったってこと…!
わたし吉沢亮観に行ったんだけどな?!って。
吉沢亮はあーゆー役うまいよなぁ、と安定の納得だったのだけども。

山田裕貴のドラケンがもっと観たいので、是非是非続編も!

そもそも、壮大な物語の始まり、みたいな終わり方だったので、またやるよね、は想定内ではある◎
だって間宮祥太朗なんなの?って知らん側からするとなるし、ゴードンもっと活躍してほしかったしなぁ、ってなる。

次もやったら観に行くので再来年くらいがいいな!

記録 : 2021年89本目。
きき

きき