アマプラ解禁されたので鑑賞。
いやー映画館で見なくて良かった。。
めちゃくちゃ薄っぺらいというのが最初の感想。
(実写版新宿スワンレベルの薄っぺらさ)
良くも悪くも想像の域を出ない超量産型の映画だった。
色々ツッコミたい箇所がある。
まずキャストの見た目が無理あり過ぎる·····
10年越しのタイムリープだから本人がやるしかないにせよ、中学生として登場する奴は全員オッサン。
マイキーなんか自分を最強の中学生と思い込んでる小太りの中年オッサンにしか見えない。せめて青髭くらいは剃ってこいよ·····
ちなみに主人公はそんな事ない。10代とも20代とも見える。
あとはまぁトーマンの主要メンバーがイケメン化してた。屠殺前の豚みたいな顔したパーちんなんか、映画だと顔が整った好青年だった。
三ツ矢の役は声や見た目、髪型、肌色などがまんま希咲だったので希咲役でやって欲しかった。
ぺーやんと八戒と馬路くんはリストラ。
あとやたらキレやすいNAOTO。
原作では冷静沈着でありつつも熱意がある感じだが、映画ではタイムリープする度にタケミチに言葉のDVを浴びせまくるキチガイへと化した。
キヨマサくんだけは安定して怖いので良かった。
見た目ばっか書いちゃった。
あとヒナとタケミチのコンビニの回想も一字一句意味わかんなくて笑った。薄ら寒いクソ演出。感動させるポイントがバグってるって。(原作にもあったか覚えてない)
原作の半間と希咲コンビが好きなので、彼らの活躍シーンがほとんど無いのが残念だった。本格的に登場するのはバルハラ以降なので仕方ないけども。
続編ありきで作ってるけど、このクオリティだと続編はやらないんじゃないかな。
とにかく人物描写が希薄過ぎて残念な作品だった