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東京リベンジャーズのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2021年に公開されたアクション映画です。監督は英勉さんです。
和久井健さん著書の漫画が原作となっています。劇場版シリーズとしては第1作品目となります。テレビアニメと舞台にもなっているほど、大人気の作品です。2021年の実写映画で興行収入ランキング1位を取得しており、特に若い世代に人気となっています。興行収入は45億円を突破しており、かなり大ヒットした作品となっております。

【感想】
正直私は漫画を知らない状態でこの作品を見ましたが、最初から最後まで楽しむことができました。それだけ映画の中で世界観を教えてくれているということです。また出演している俳優さんが若手人気の方ばかりで、すごい作品だと思いました。一人一人の迫力が凄く、キャラクター性も強いため、すぐに作品に引き込まれました。あまり原作を知らない人でも楽しめる作品となっていますので、ぜひご覧ください。

【あらすじ】
フリーターとして生活していた花垣 武道は、テレビで中学時代の彼女である橘日向が犯罪集団の東京卍會に巻き込まれて死んだニュースを見た。悲しみに暮れていた武道は渋谷駅で誰かにホームに突き落とされ、なぜか12年前にタイムリープすることに。最初はタイムリープに戸惑っていた武道だったが、いつもの連れの千堂 敦、山本 タクヤ、鈴木 マコト、山岸 一司とつるむことで、楽しみだした。ある日、東京卍會の清水 将貴にぼこぼこにされ、当時と同じように謝り続ける人生を想像した。日向の弟である橘 直人に日向が12年後に死ぬから助けろと助言した瞬間、現実世界に戻り、武道は警察官になっていた直人に助けられていた。直人は武道にタイムリープの藩士を行い、日向は東京卍會に殺されたと告げた。日向を救うために直人は武道にタイムリープを再度行ってもらいたいと相談し、武道が運命を変えるために再度タイムリープした。12年前に戻った武道は清水 将貴とタイマンを張り、ぼこぼこにされながらも未来を変えるために立ち向かった。そこに総長のマイキーこと佐野 万次郎と副総長のドラケンこと龍宮寺 堅が現れ、喧嘩賭博主催者の清水 将貴をぶっ飛ばし、武道はダチになった。再び現実世界に戻った武道は直人にマイキーを殺せと命じられ再びタイムリープしたが、マイキーやドラケンはただのヤンキーではなく、筋が通っていることを知った武道は次第に二人と仲良くなっていった。集会の日、メビウスという集団に東京卍會のメンバーがやられたことで、全員で抗争することになった。現実世界に戻った武道は千堂 敦に会いに行き、ドラケンが死んだことで稀咲 鉄太が主導権を握り千堂 敦は苦しんでおり、千堂 敦は武道の目の前で飛び降り自殺した。これを機に再度タイムリープして、全員の運命を変えることを誓った。メビウスとの抗争でドラケンの命が無事であることから、未来を変えたと武道は考えたがそれだけではなかった。果たして武道は未来を変えることができるのか。

【出演者】
・北村匠海
・今田美桜
・磯村勇斗
・杉野遥亮
・吉沢亮
・山田裕貴
・眞栄田郷敦
・堀家一希
・鈴木伸之
・間宮祥太朗
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