原作を全く知らない状態でしたが、子供が本作の漫画が好きで、でも私には漫画やアニメは量が多すぎるので実写映画版を見てみました。思った以上に面白かったです。
タケミチ君は弱っちくて情けないけど人情があって可愛いし、マイキーとドラケンがめちゃカッコいい。あと郷敦君、シルバーっぽい短髪が最高でした。
映画だと時間的に仕方ないのでしょうが、やっぱり原作を知らずにみると登場人物の立ち位置とか性格とかがイマイチ分からないまま終わってしまった人もいました（清水尋也君とか）。
あと鈴木伸之くんが今までかっこいい役しか見たことなかったので、ちょっと見ていて辛かった。。
基本的に暴力シーンの多いヤンキー物は苦手で、特にナイフとか割り箸とか（子供の頃見たビーバップがトラウマ）痛そうな武器や抵抗できない拷問的なシーンが出てきたら速攻見るのやめようと思ったのですが、この映画は基本的には素手の決闘シーンが主で、一箇所だけ金属バットでそんなことしたら普通死ぬやろ！というシーンはあったものの、他はバットでもボディーの攻撃ばかりだったので、バイオレンス系を見慣れてないおばちゃんの私でも見れる内容でした。
