おkayjayじ

タイラー・レイク -命の奪還-のおkayjayじのレビュー・感想・評価

4.0
ポーラー、6アンダーグラウンドでネトフリ映画は地雷なのかと疑い始めてからのこれ。
なんだよ面白いじゃんかよネトフリオリジナル!!!

話に余計な着色せずに"逃げる"に徹しててシンプル。そこを多彩なアクションでスリリングにかっこよく見せてくれるから終始飽きなかったなあ。
ん?この構図は人生最高の映画、怒りのデスロードに共通するな…。

それはさておき、何よりクリス・ヘムズワースがまあカッコいい。タッパもあってあのガタイなもんだから動くと迫力満点。そしてミリタリーものがまた似合うんだなあ!タクティカルベストがまあ似合う!それ正装にしたらどうですかレベルですよ。動きも中距離戦からの近距離戦への切り替えのアクションも素晴らしいし、ハンドガン捌きもキビキビしててすげえ映える。ナイフアクションもこなしすし全てタクティカルでホントに惚れ惚れ。まあカッコいい。(2回目)
時々過去を思い出してシュンってなるシーンもあるんだけど、この人は時たま見せる無防備な表情がたまらなくいいっ!青い目をウルウルされたらそりゃあ男でも落ちますよ。ヘムズワース知らない人でも、これ見たらこの人のファンになっちゃうくらい色気と男気と犬っぽさ(?)がモリモリでした。

アクションもさることながらカメラワークもすごく凝ってて圧倒された。
特に少年の知り合いのおじさん(父ちゃんの子分?)から追われるところから逃げ切るまでの長回し。多分擬似ワンカットなのかもしれないけど違和感なかったし、常にブレブレじゃなく見せるところはしっかり見せてくれるし、後ろからずっと追い続けるだけじゃなくグルリと回り込んだり横並びになったりとか、臨場感がハンパじゃなかった。
自宅で映画見るときってお菓子食いながらジュース飲みながら(酒ではない)になってしまうのだけど、ここばかりは正に釘付け。一人でニヤニヤしちゃったよなあ。

それとですね、出てくる女性陣がとーーーっても美人さん揃いでして。舞台がインドということもあってしっかりした顔立ちで、なんかもう遠くから見てるだけで幸せですっていうくらいの美女揃いでした。仲間のお姉さんにスナイパーライフルで頭ぶち抜かれたいっ!(錯乱)
それと敵の麻薬王の役者さん、イケメンとはまさにこの方のことを言うんですねってくらい男前!セクシーなakaいやらしいあの顔面はたまらなく眼福でございます。いい男って男も虜にするんですよねえ。
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