このレビューはネタバレを含みます
おヘム（クリス・ヘムズワース）成分補給。ということで、こちら。
インドの麻薬王の息子が、バングラデシュの麻薬王に誘拐されたのを、傭兵のテイラー・レイク（おヘム）が助けに行くお話。
悲しみの中に暮らすテイラーのもとに、傭兵のチームのカーン（ゴルシフテ・ファラハニ）が現れ、仕事を依頼する。
「ワールド・オブ・ライズ」でファンになったゴルシフテ・ファラハニ。「パターソン」のかわいい奥さん役も良かったけど、今回はバリバリ強い姿が見れました！ロケットランチャーを打ち込んだり狙撃手を狙撃したり大活躍。
あ、見どころはそこじゃない？
バングラデシュの警察も操る麻薬王の執拗な攻撃がすごい。特ち中盤の長回しのような、カーアクションからの逃走シーンは、どうやったの？？とびっくり。逃走するテイラーたちの車に乗ったと思ったら後ろから見たり、追いかけてくる車を上から見たり、いつのまにか建物での戦闘シーンは、おヘムの後ろについたり前から見たり。臨場感がすごかった。
しかし、かなり暴力的なシーンが多い。襲いかかる警察部隊や軍隊を次々に倒し、おヘムやサジュもすごいやられる。（サジュかわいそうだった）すごかったぞ。おヘム。
ラストのカットは良いですね。2があるのはわかってたけどさ。
