他がやらない依頼のみ受ける傭兵。
今回のミッションは
麻薬王に囚われた少年の救出。
見所はクリス・ヘムズワースの
豪快かつ流れるようなアクション。
ション・ウィックのガンフーの
それに近いイメージだった。
カーチェイスからの銃撃戦など
連続するアクションシーンが魅力。
まるでワンカット撮影のようなカメラワークは
アトラクションに乗っているよう。
生き抜く中で少年との絆は強く固くなる。
息子に対しての罪悪感を
自らが死に近づくことで償っていた。
余談だが傭兵仲間の美人兵士は
最高にテンション上がった。
あの美しさでRPGやスナイパーライフルを
ぶっ放されたら敵いません。
エンディングをどう考察するかは
観た人の希望通りでいいと思う。
個人的には会えてよかったと思っている。
Netflixは動画配信サービスの枠を超え
本物のアクション映画を観せてくれた。
『俺は、勇敢じゃない。』
