ペルシャン・レッスン 戦場の教室の丫のネタバレレビュー・内容・結末

大佐が普通の人間で、働いてるだけのような態度で、でも多くの人がそうだったって他の映画でも見たけど、自分と重ね合わせて考えると私も生きるためだったらそうすると思う。それが普通の人間の一面なんだが、そうじゃない人も中にはいて…。死ぬと分かっていても恩人を助けるために行動した兄を見て、生き残るために必死だった主人公の何かが崩れてしまったところ、胸が詰まった。その後大佐と会話しているところ、絶望的なシーンだった。なんというか、この状況になってから抵抗するのはどっちサイドの私になっても出来ないから現実で起きてるジェノサイドに対して抵抗できるうちにもっと抵抗をしようと思った。　良い映画だから円盤出して欲しい。