ヴィクトル・コサコフスキー監督!
モノクロの至近距離での驚異的な美しい映画や音楽は皆無で、生き物の呼吸や鳴き声、動き、自然の音響で構成されている。
母親豚🐖GUNDAと生まれたばかりの子豚達の住む納屋🛖を舞台にした記録映像になっている。
懸命に乳房を探す小豚達は生まれた時から競争する事になっていて弱っているものは容赦なく脱落していく…
とても美しく残酷で、生きることの厳しさをこの作品は提示している。
料理人は食材を無駄なく使い切ることを学ぶが、本質的な命をいただく、という事を胸に刻むことを特に厳しく教えられる。
GUNDAの哀しい鳴き声と佇まい…
命と命は繋がっている
食育って大事です。
忘れられない作品になった。
良か映画!