次にハマれるのはなんだろう・・・とテレビシリーズ難民中にチョイス。
木曜の夜、平日禁酒の法則を破り、ビールちびちび啜りながら見た。
誰がどんな機材を使ってどうやって撮っているのだろう・・・と素朴な疑問を感じずにはいられないカメラワーク。
モノクロの映像に、ただただ自然にフォーカスされた音。
たまに遠くに聞こえる教会の鐘の音や、人間のトラクターの音が入ることで、嗚呼この動物たちは人間と共存してるんだなぁと感じさせる。
ブヒブヒ（ママ豚GUNDAちゃん）
キュッキュッ（ピグレットちゃんたち）
成長と共にピグレットちゃんたちもブヒブヒ言い出し、彼らが大きくなってからもGUNDAちゃんのミルクタンクを弄る様子はちょっとグロい。
慎重にケージから脚を出す鶏ちゃんたちの映像も良かったなぁ。
最後のシーンは人間と共存する豚であることをまざまざと思い知らされ、
人間に嫌悪感を抱くのだけれど、どこでも普通に行われていること。
特筆すべきことではないのに、こうしてドキュメンタリータッチで見せられると（変な人間の吹き替えとか、ナレーションとか入らないのがとても良い）、グッとくるものがあった。
（途中寝たけど）
