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ワインは期待と現実の味のギャスのレビュー・感想・評価

ワインは期待と現実の味(2020年製作の映画)
3.2
邦題にセンスがない。
が、ワインがからむ映画であることをアピールするのは正解だ。確かにあちこちに専門用語やワイン知識がたくさん散りばめられていて、ワイン好きならそれを聞くだけでも面白いかも。
それはそれとして、真面目に取り組んでいく成長過程はなかなかリアル。
黒人がワイン?と、いわゆる黒人のイメージを軽く吹き飛ばすところも良かった。ちょうど見たばかりの「アメリカンフィクション」でも「白ワインを飲むなんてイメージと違う」と勝手に白人に押し付けられていたのを思い出す。
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