Azu

ワインは期待と現実の味のAzuのレビュー・感想・評価

ワインは期待と現実の味(2020年製作の映画)
3.4
夢を叶えるためにはいろいろな犠牲を払わなくてはいけなくて、いろんな葛藤がありつつも夢を諦めずに追いかける主人公を応援したくなるし、勉強の気が緩んでた自分にも喝を入れられる作品。hiphop好きであれば、音楽も楽しめるので冒頭からノれる。
地元・メンフィスのバーベキュー店と、学びの場所・パリでのワインのコントラストもハッキリしてて観ててたのしい。
厳しいお父さんの協力、特別な意味を持つワインを一緒に飲むシーンはいいものみたぁ〜となります。
とにかく、大人になってなにか打ち込めることを見つける(見つかる)ことって中々難しいけど、そういうものに出会ったら本気でやらないと!と励まされる1本でした
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