堪えきれない溢れ出す想いを表現する身体がすごくパーソナルで良かった。
何がロミオとジュリエットたるのか?というのはマシューボーンのバレエ解釈においてこの作品以外にも言えることだけど、他者がいても孤独…
誰もがストーリーを知ってるからこその野心的な翻案。若人の恋を妨げるのは家ではなく(それを拡大した)大人。
年若の子を庇う形でティボルトに目をつけられ執着されるジュリエット、という設定は個人的につら…
お馴染みのシェイクスピアの戯曲を題材としたセルゲイ・プロコフィエフのバレエをマシュー・ボーンが新解釈したものを映像化。
舞台は近未来、反抗的な若者を収容し矯正する施設「ヴェローナ・インスティチュート…
自粛明け、ひさびさの映画館での作品でした。
舞台でもバレエでもみているけれど(直近だとロイヤルの映画版をみたけれど)、こんなロミジュリは初めて。
時代や設定をいろいろ動かすのは、マシューボーンでは通…
2ヶ月半ぶり久しぶりの映画館。
特定の低音に部屋のどこかがずっと共鳴して頻繁にビリビリ鳴るの気になっちゃった…
マシューボーン作品は同じ曲でここまで違う場面ができるのかというのが毎回楽しくて好き。…
マシュー・ボーンの世界は、一線を超えてからが凄まじい。一線を超えなくても最高なのですが、さらに感情をがったがたに揺さぶってくる展開が畳み掛けるのです。本作だとティボルトをあれしたところがひとつそのポ…
>>続きを読む最初にその曲もってくるんだ!とびっくりしたけど、ピッタリだった。
キスしながら踊るのすごい!
映画やバレエで何度も観たけど、このロミオとジュリエットが1番「子供たちを守らず大人はなにやってんだ!…
ほんとすごい。
マシューボーン天才。
音楽の使い方がとにかく完璧。
クラシックバレエのロミオとジュリエットではここまで気持ちが重くならないけどマシューボーン版は舞台装置と衣装のせいなのもあるのか…
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