なんか、ファンだったからこそ観てられへん映画やったなー。
僕が平手推しだからかもしれないが、結論は2つ。
運営はクズで、ドキュメンタリー映画としてはゴミ。
平手とそれ以外で見る景色と目指す場所が違うように見えた。表現を頑張る平手と商業アイドルを頑張るその他みたいな。
どっちが良いとか悪いとかではない。
問題は、メンバー間の乖離をフォローできない、運営側にあると思う。
ついでに心身困憊の未成年の平手を酷使するのも今の時代ではブラックなパワハラになるのでは?
大人が欅坂の運営に失敗したくせに、美談のようにまとめてドキュメンタリーにしてるのが気持ち悪い。
しかも、欅のドキュメンタリーっていう割には常に平手とその他の対立構造で進む。ほかにも逸話や脱退したメンバー話だってあるだろうに。
ドキュメンタリーまでその体制を取るのはメンバーが可哀想と思うのは僕のエゴなのだろう。
あと、演出過剰ね。ドキュメンタリー映画のためのドキュメンタリー映像はドキュメンタリーじゃないし。
なに、あの避雷針の落雷音と同時に町並み写す演出、ダサいんですけど。
運営側の謝罪ドキュメンタリー映画待ってます。