『ガラスの仮面』で言えば北島マヤが最初に劇団つきかげに入って舞台やコンクールに出ても1人だけぶち抜いて天才過ぎて周りの人間は誰もついていけず舞台を(プロの目から見て)滅茶苦茶にしまくってるところに当たるんじゃないだろうか。
平手友梨奈さんの舞台(本当に他の人はアイドルのコンサートだけど平手さんだけ違う事してる様にしか見えない)って北島マヤが芝居で小道具の泥団子食っちゃうとか、あんな狂気に入ってるとしか思えない。
平手友梨奈さんて存在は秋元の手に負えなくなって出てったんだとしたら喜ぶべきこと。
欅坂ってグループそのものが(改名して)消滅して平手さんのいた｢アイドルグループ｣そのものが幻になってしまった様なラストへ至る演出は現実とMVの中の世界やコンサートの舞台上という虚構と現実が混ざりあって行く様でよかった。
ただコレって欅坂ってグループのファンからしたらどうなんだろう。
特に平手友梨奈さん以外のメンバーのファンとか。
そう思うとやるせない。
