凄いなこれ…
僕、実は乃木坂オタクでして、欅も乃木坂程ではないけど詳しいわけです。
だから映画をやるって知って劇場に行った当時の自分には、恐ろしいほどの衝撃が襲いかかってきました。
劇場の音響や大きなスクリーンから伝わってくる衝撃は、本編終了後に動けなくなるほどでした。
やはりアイドルと言うと、明るくて可愛い、夢を見せてくれる存在というイメージが強いのではないでしょうか。
個人的には欅坂はその真逆で、紛れもない「本物」を見せてくれる、そんなグループでした。
アイドル界の伝説の1つとなったセンター平手友梨奈を初めとする、欅坂46がどのように崩れて行ったのかを追うドキュメンタリーでしたね。
普通のドキュメンタリーは「成功するまでの道のり」を描くものだと思っています。
本作はまさに「崩壊するまでの過程」を描いており、欅坂がどれほどのプレッシャーに晒され、押しつぶされていく様がとても衝撃的で言葉にできないものを感じました。
そんなドキュメンタリーを支える、様々なライブ映像も圧巻でしたね。
元々ライブがかっこいいと言われていた欅坂でしたが、その裏側で何が起こっていたのかを知りながらライブ映像を見ると、また違った見方になって…
まさに伝説のグループだと感じます。
そんな本作を2年越し？くらいにアマプラで見た訳ですが、やはり衝撃的。
映画館ほどの音響や大画面ではなく、PCにイヤホンをつけて見たのですが、やはり欅坂がやってきたことは変わりませんので、自分には劇場での視聴に負けない衝撃が走りました。それだけ強い力を持った作品だと思います。
ちなみに、長濱ねる推してました。
米谷奈々未さんと誕生日同じ。きゅん。
