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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46のnaoズfirmのレビュー・感想・評価

3.7

主人公🎬

ストーリーは欅坂46として活動してきた激動の5年間をドキュメンタリーとして描いた作品でした。今作は圧倒的なパフォーマンスと人気を誇り名実ともにトップアイドルとして君臨した欅坂46の始まりから終わりを描いていました。欅坂46はアイドルというステレオタイプを壊し、唯一無二の傑出した存在でした。激しいパフォーマンス・社会へ皮肉を込めたメッセージ性の強い楽曲が色であり、個人的には歌詞に意味も趣もないアイドルの楽曲とは異なり考えさせられる点が好きでした。プリクラ流出・ナチス問題・イジメなど度重なる問題の中で崩れそうになりながらも何とか形を保ってきました。また平手友梨奈という余りにも眩しくカリスマ性がある一人の人間に大人やメンバーたちが良い意味でも悪い意味でも依存した結果の果てだと思いました。グループで活動していく上では空気を読むことや時には気持ちを押し殺す必要があります。そこには天才・凡人関係なく、平等であるべきだと思いました。
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