しさ

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46のしさのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前夜祭イベント。
メンバーが「楽しんで観てください」というし、ライブ映像もたくさん使われていると聞いた。
きっとファンの知らない話に心打たれるものがあっても、観終わったあと新グループに向け清々しい気持ちになれ………なかった〜〜〜!!!

うまく感想が言えないけど、ただ「つらい」「悲しい」が常に頭の中にあった。

あとグループのドキュメンタリーというのであればもうちょっと各メンバーの卒業に触れてほしい……抜けてからいろいろあったけど、それでも在籍時はあのグループに誰もが必要なメンバーだった。

個人的にはあのみーちゃんがアドリブでセゾンソロに入り、マイクを渡された詩織さんが困惑するあのシーンをもう一度観ることができてよかった。ずっと思ってた、あれを映像化してほしいと。みーちゃんのコメントがすごく心に残った。だからあのソロダンスは行われたんだなぁと。

9thで導入された選抜制度、自分のことではなく、ふーちゃんやみーちゃん、仲間が落とされたことに怒っていた虹花ちゃんが印象的。仲間想いの優しい子。
9thが流れた理由も触れられていて少し納得。少しもやつく。

ロキノンを読んでこの映画自体に思うことはあるし、基本的に箱推しだし、みんなが好きだから誰が悪いとか思わないし思いたくない。大好きだし大好きだったしたくさん力を貰えたよ。
ありがとう欅坂46

次のグループも応援させてもらえますように。
しさ

しさ