パピワン

大怪獣のあとしまつのパピワンのレビュー・感想・評価

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)
1.8
ぐわははははっー!ハッハッー!!!
乗り越えた!!休日出勤っ!残業っ!!という命を削る必殺技(自分を殺す)を使い!!!
年末、月末の繁忙期を乗り越えたぞーーーっ!!!

あとはこのクソ映画と名高いこの「大怪獣のあとしまつ」を俺が始末してやんよーーーっ!!??
設定、PV、前評判の期待値が高く、いざ便座のフタを開けたら流すことかできない特大クソ映画と名高いこの映画!!
115分もあんのかよ…

「シン•ゴジラ」が面白かったため、同じような特撮と期待された(フタを開けりゃ特撮でもなんでもない💩)この映画の期待値が上がっていたのも、この映画の不幸かつ悪い要素の1つ。

クソだのウンコだの💩と汚い表現ばかりで大変恐縮なのだが…
それもしかたあるめぇ…

この映画、劇中で中年オヤジがその場で思いついたような下ネタジョーク、一昔前のコロコロコミック並のウンコ、オナラ、ゲロと連呼しまくる、本当に酷い映画なんだよ…
(飯食いながら見てたんだけど、本当にその見方はオススメしない)

こんなのを良い歳したオッさんたちがマジメに作ったかと思うと、日本の映画業界の先が思いやられるし、悲しくなってくるわ…

あらすじー
突如として現れた怪獣。
バカデケェ怪獣は上空から現れた謎の光により死亡。
日本に残されたのはデケェ怪獣の死体のみ。

死体の占有権を主張する外国。
後処理に困る日本。
どうにかこうにか保存をして観光的、資産価値を見出そうとする政府。

が、死体は腐りはじめ、臭害がではじめる…

はたしてどう処理するのかー?

て、お話し。
怪獣の死体の後処理の話だけやってりゃ、まだ救いはあった…
(処理をめぐる政府関係者が緊張感のカケラもなくて、見ている視聴者の視聴意欲を削いでくる点に目をつぶろう)

だが、どう考えても不必要な男女間のグダグダグダグ、グッダグダした不倫やらなんやらの話。
ただでさえ、テンポが悪いこのクソ映画のテンポの悪さを加速するという、日本語のカタストロフィーですわ…

そして大オチのラスト…
今までのやり取りはなんだったんだよ…
と長々とクソ映画を見せられた視聴者をバカにするような終わり。

さすが、ここ最近の映画の中で話題沸騰、金字塔になりうるクソ映画。
この映画に1800円近く払って映画館に行った人達は報われねぇなぁ…

クソ映画特集!300円でブーイングOK上映!とかしたなら楽しかったかも?

アマプラの見放題で落ちてこなきゃ、一生見なかった映画の1つだな笑
妻がまだ仕事納めじゃないから、朝から1人で見たけど、危うく妻を不愉快な気分にして始末されるところだったぜ!!
(´∀`*)アブナイアブナイ

まごうことなきクソ映画。
見る人は「覚悟」を持って見るがよかろうなのだあー!!!
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