怪獣の死体の処理に困る話。
観客からの厳しい評価にプロデューサーが反論した事で炎上、という前情報を持って視聴。
そういうバイアス抜きにしても何が見せたかったのかわからなかった。
プロデューサーの反論の内容が気になったので視聴後調べてみたら、一番描きたかった部分がまさかで笑ってしまった。
主要人物達の三角関係を一番に描きたかったのね…
環境大臣とかの方が目立ってたので、インタビュー記事読むまでその三人が主要キャラだって気づかなかった。
既婚者が元恋人と、って話としても爽やかじゃないしね。
何この部分邪魔だなあカットでよくね? と思ってた部分が制作者側にとってのメインだったとは。
何を見せたかったのかはインタビューで分かったけど、なんでそこを見せたいと思ったのかは一切謎だった。
この話の中での三角関係になにか面白い部分ってあったっけ?
映画自体はまあそれなりに笑える所もあって酷評するほどでもなかったかな。
でも通常兵器を通さない生き物の死体って途方もない価値を感じるので逆に世界中の人が欲しがるのでは?
王蟲の抜け殻みたいに有効利用しまくれる気がするんだが。
てかミサイルも効かない生き物の表皮が腐敗で発生したガスの圧力で破裂するのかなあ?
内部からのガスの圧力の方が、ミサイルが発生させる衝撃圧力より上ってことある?