劇場で予告やってたのにいつのまにかネトフリに入ってたアニメ映画
文字通りの怪獣プロレス映画でWWEが製作に関わっていて脇の怪獣役でローマン・レインズとベッキー・リンチが声やってました
偉大な父から生まれたボンクラ2人組が頑張るおはなしで王道なスポ根モノとして楽しいし
怪獣がリングでプロレスしてる絵面はアホで楽しいんだけど
プロレスにラウンドやセコンドの概念ってあったっけ?
少なくともWWEではラウンド1とかラウンド2だの無かったしセコンド付いてるレスラーは一部しかいなかった気がする
まぁプオタの難癖はどうでも良くて、怪獣のバトルシーンは楽しいし、ダンスとプロレスを組み合わせた主人公たちの戦法も斬新だったし
なによりラスボスのテンタキュラーがカッコいい
顔がサメで腕がタコのシャークトパスを100倍カッコよくしたデザインに声がテリー・クルーズと完璧過ぎる怪獣でした
地方の有能なレスラーがデカい団体に取られて地方が困るっていうストーリーをWWE製作の映画でやるってのは中々冒険してて面白かった
プオタも海外アニメファンも楽しめると思うんで観ましょう