BLM✊🏿✊🏾✊🏽って感じの映画ですね。
過去から現在までの人種差別をうまく絡めたホラーかと思いきや、あからさまな主張を全面に出して、終わり！！
Candymanに殺されるのは白人だけなんですよね。
勿論今までの(現在でも)人種差別は分かるけど、私はここまでいくと白人への復讐が強すぎて行き過ぎたキャンセルカルチャーと同義というか、憎しみに憎しみで返すしかない悲しさを感じる。
映画としては、最初はホラーとしてとても良いんですけど、後半はBLM！！fin！って感じで終わります。
唐突過ぎて都市伝説としてのCandyman、ゴーストとしてのCandymanについての言及はどこいった？って感じではある。
