これ、ジョーダン・ピール作品だったのか…
90年代のホラー「キャンディマン」のリメイクです。
いや、リメイクではないわなぁ…
設定だけ使った別物です。
黒人の人権問題を主眼に置いた、芸術家が病むお話になっています。
いや、リメイク元に比べてゴア描写が格段に増えてるし、ホラー要素も強化されてはいるんですけど、面白いって思うのはリメイク元ですね。
こっちはなんのこっちゃって部分もかなり多かったですし。リメイクならリメイク元をもうちょっと…
ジョーダン・ピールって毎回差別問題引っ張ってくるけど…もうちょっと飽きたというか…他なにかないのかなぁ…
いや、監督の味というか強みなのは分かるんですが、毎回変わらないという印象しか残りません。
「ゲット・アウト」「アス」さえ見ておけばいいかな〜という印象です。
じゃ、見るなよというお話ではあるんですけどw
という事で、リメイク元をイメージすると違うなぁと思います。
それが良いか悪いかは…人によると思いますが。
