NOPEが面白すぎて、ジョーダンピール作品を見返しているんですが、今作が脚本と制作に携わっているのを知らず未見となっていたので、今回鑑賞しました。
差別や社会問題をホラーに落とし込む、監督ならではの作風は感じられるものの、他ピール作品とは少しテイストが違う印象でした。
また、所謂モンスター映画、スプラッター映画を期待して鑑賞すると、意外とその辺りは抑えめなので、残念に思う方も多いかも。逆に意外だったのが、結構ボディホラー要素が濃いので、集合体恐怖症の方は結構きつい作品でもあると思います。
あと大前提として、今作は1992年公開の同名「キャンディマン」のリブート作品ではなく、続編であるというところがかなり味噌ですので、先に92年版を観てからの鑑賞をオススメします。
