Rei

ドント・ルック・アップのReiのレビュー・感想・評価

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)
3.6
劇場で先行上映を観てきました。
はちゃめちゃで、ぐだぐだで、ブラックで、しかしシリアスでもあり、面白かったです。

もし現実に、惑星を消滅させるほどの巨大な彗星が地球に向かっている…と科学者が発見してもこんな反応になるような気もします。
ネットやSNSユーザーの反応が妙にリアルでした。すぐミームにしちゃう所とか、陰謀論だと拡散する人がいる所とかね。

終盤はシリアスな要素もあり、藤子・F・不二雄先生の「ある日……」や「カンビュセスの籤」をふと思い出しました。

(隕石が衝突する日のケイト・ブランシェット演じるTVキャスターの行動に妙に共感してしまいました。)
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